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二日酔いしない!? 「和バルkachisara」のおいしさの秘密

January 7, 2016

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二日酔いしない!? 「和バルkachisara」のおいしさの秘密

「ここで飲むと二日酔いしないから、しょっちゅう来ちゃう」と常連のお客さんは話し、「いい魚を入荷すると特別に届けたくなるお店」と卸業者も口を揃えます。ここは、勝どき駅直結の『和バルkachisara』。

二日酔い知らずで美味しい魚が楽しめる!? そんなkachisaraの秘密に迫ってきました。

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▲勝どき駅「A1出口」直結のkachisara。18人以上で貸切もできます

新鮮な魚を毎日仕入れ、お酒も新しい銘柄をどんどん入荷。いつも美味しいものを提供できるよう、メニューは頻繁に変わります。

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▲ワインのメニューは「やや甘口」「フルーティー」など紹介文が添えられているので、飲み慣れていない方も安心

今回ドリンクからご紹介するのは、木戸泉と紫波町のぶどうジュース。

「木戸泉」は、もろみの香りとお米の旨味が楽しめる純米酒。そのまま呑むとすっきりと美味しく、熱燗にすると香りが口いっぱいに広がります。

kachisaraはセルフサービスでお酒を温められるので、冷と燗の飲み比べも可能。「温めにかかる時間や温度計のメモリで温かさを実感できます。自分で温めるからこそのお酒の美味しさを知ってほしい」と店長の鶴田さんは話します。

「紫波町のぶどうジュース」は、岩手県のワイナリーが作った無添加のプレミアムぶどうジュース。色と香りが強くぶどうの旨味が際立っており、ジュースと言えど侮れません。都内で提供しているのは、kachisaraを含めた2店舗だけ。

そして、kachisaraではこちらをワイングラスでご用意。代表の立野さんが「お酒が苦手な方にも、肩身の狭い思いをすることなく楽しんでもらいたい」と考案した工夫ですが、おしゃれな見た目も相まって「それ何?飲ませて」と話題の中心になりやすいといいます。

お料理も、素材の旨味を生かし丁寧に作られたものばかり。小鉢のタパスは200〜250円ほどです。本当に美味しいものを、お財布に優しい価格で楽しむことができます。もちろん、お酒を邪魔しない優しい味わい。

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▲左手前から時計回りに「武州鴨たたき ワインソース」(¥250)「ズッキーニ ラタトゥーユ」(¥200)「とりもつ燻製」(¥250)

この時期のイチオシは、「松輪の黄金サバの刺身」。
こちらは、サバを傷つけないよう、網でまとめず丁寧に一本ずつ釣り上げます。そして、一級品が卸されているのは、通常高級レストランやホテルのみ。

築地で指折りの仲買さんが、kachisaraの鮮魚へのこだわりと技術を認め特別に届けてくれました。卸と店の信頼関係があるからこそ、旬の鮮魚を手頃な価格でご提供できます。

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▲松輪の黄金サバの刺身(¥800)

kachisaraの立役者のお2人、立野さんと鶴田さんにお話を聞いてみましょう。

「こだわったら、生産者が応援してくれるようになった」

オフィスビルが並ぶ街、勝どき。近年住宅が増えてきていることから、「子連れでも気軽に楽しめるお店を作りたい」とオープンしたのがkachisaraです。CAMPFIREでは、kachisaraの装飾費や厨房機器の費用を集めるプロジェクトが実行され、2015年4月に見事サクセス。

kachisaraのこだわりや想いを、代表の立野さん、店長の鶴田さんに聞いてみます。

ーkachisaraのオープンのためにCAMPFIREを利用した理由は何ですか?

立野新治)お客様と一緒にお店を作りたいと思ったからです。クラウドファンディングは、オープン前にユーザーの声が聞けます。サクセスするまでには大変なこともありましたが、お客様に喜んでもらうためなので苦ではなかったです。

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▲店内には、CAMPFIREのご支援で実行された改装の写真も飾られています

ー卸業者の方が「いい魚が手に入ったから特別に」と届けてくれることもあるそうですね。

鶴田和也)美味しいものにこだわっていたら、生産者が応援してくれるようになりました。僕も蔵元へ行き、生産者もお店に遊びに来てくれます。ビンテージもののワインなど「リストには載せていませんが」と特別に販売してもらえるのは、信頼されているからだと思います。

ー遠方の蔵元へも足を運ぶのはなぜですか?
鶴田)美味しさだけでなく、こだわりと想いを知ってお酒を選びたいからです。そして、自然栽培で作ったお酒や無ろ過のワインは悪酔いしません。お客様に「ここで飲むと二日酔いしないから、しょっちゅう来ちゃう」と言って頂くことも多いです。

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▲kachisaraの店内は明るく、女性同士のお客様も多い

「本当に美味しくて、体が喜ぶものを提供したい」

ーオープンしてすぐ、鶴田さんが立野さんを叱ったことがあったそうですね。

立野)魚を仕込む鶴田の姿を見て「そんなに面倒なことをしているんだね」と軽い気持ちで話し掛けたところ、「僕の仕事を『面倒』などと表現するなら、もうやらない」と叱られました。

鶴田)料理には正しい下処理が必要で、これには時間がかかります。面倒かどうかという価値観では厨房に立っていません。お客様に喜んでもらえれば、作業が増えることなんて何も苦ではないので。

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▲天然モノにしかできない、魚の「タコ」。3つ連なっているものは大変珍しいため、記念に店頭に飾られています

ー鶴田さんはなぜお酒や魚の知識が豊富なのですか?

鶴田)食の知識を増やし、辞書のようになりたいと思っているからです。例えば、添加物が体を壊すと知ってからは、お店で使う食材にも気を付けるようになりました。昨日まで使っていた調味料も、よくないものだと分かったら今日から使わない。素朴なものを食べ続けた方が体は健康で綺麗なままでいることができます。

ーお酒や食材についても学ばれているようですが、大変ではありませんか?
鶴田)自分の勉強になり人に話すと身に付くので、手間だとは思いません。食で、お客様や家族が綺麗でいられる手伝いをしたいと思っています。

立野)kachisaraは、本当に美味しくて体が喜ぶものを提供するお店でありたいです。勝どきにお立ち寄りの際はぜひご利用ください。

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▲kachisara代表の立野新治さん(左)、kachisara店長の鶴田和也さん(右)

kachisaraのFacebookページでは、毎日届く食材やお酒の情報を発信中。お酒の知識が豊富なスタッフに相談し、冷と燗の飲み比べ。ノンアルコールの美味しいドリンクや旬の魚もご用意。そんな、身も心も元気になれる和風バルが勝どきにあります。

【和バルkachisara】

住所:東京都中央区勝どき1-7-1 勝どきサンスクエアB1F
営業時間:15:00〜23:00(ラストオーダー 22:30) ※日・祝祭定休日(土曜の祝祭日は通常営業)
電話:03-5859-5110
オフィシャルサイト:http://kachisara.com/