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羊の乳で、ヨーグルトをつくる→「よし!牧場からつくるぞ」ヨーグルトの為に牧場づくりに挑戦◎

May 28, 2016

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羊の乳で、ヨーグルトをつくる→「よし!牧場からつくるぞ」ヨーグルトの為に牧場づくりに挑戦◎

「羊のヨーグルト」

始めて聞くフレーズに想像しがたい方もいらっしゃるはず。今回は何と、羊の乳でつくられたヨーグルトをつくる挑戦プロジェクト。

・・・と思いきや、その羊乳ヨーグルトを作る為に牧場を作っちゃおう!というプロジェクト!

ヨーグルトを作る為、羊を1から育てる徹底ぶり!

1から羊の牧場を切り開き、地元の牧草や干草を中心に、レタスやキャベツなどの地元石狩産の野菜などを与えて羊を育てます。

その羊を搾乳し、低温殺菌をし てヨーグルトを作ります。仕入れたミルクではなく、私達自身が育てたミルクの羊乳のヨーグルト、それが今回の「石狩ひつじヨーグルト」なのです。

おいしさ、安全性をストイックに求めでた結論が「自社牧場」。羊の乳を絞る過程から、ヨーグルトにするまで最後までこだわりつくしたい!という嬉しい徹底ぶりです♩

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牧場予定地(2ha 取得済み)正面に手稲山が見えます。北海道石狩市樽川町485-1)

想像しがたい、羊のヨーグルト

日本では、あまり聞き慣れない「羊乳」。しかしヨーロッパでは、羊乳を原料としたチーズやヨーグルトがお馴染みのもの。

羊乳は世界的に古くから貴重なタンパク源として利用され、ヨーロッパの国々では乳用種の羊たちが飼育されています。

世界一のチーズは羊だった!

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上の写真は、青かびのチーズ、ロックフォール(フランス産)で、羊乳でつくられています。これまたなんと、札幌でも人気のある世界一の青かびチーズなのです。これらのチーズは日本でもデパートなどで売っているそうです♩

栄養もばっちり!

羊乳は、栄養、医療効果にも優れています。脂肪、炭水化物、カリウム、カルシウム、リン、鉄、ニコチン酸、ビタミンA、B1、B2などが含まれており、タンパク質や乳脂肪に関しては牛乳の2倍程度が含まれています♩高齢化社会の日本では毎日の食事に欠かせない乳製品になりますね◎

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羊乳ってどんな味?

そのままで飲むと、とっても濃厚でこってりしているそうなので、日本人向けには、チーズやヨーグルトなどの加工に適しているのではないかと思います!そのまま飲んでみたい方は、カフェオレなどにもしても美味しいとのことです♩

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多くの日本人は、何となくやぎ乳・羊乳は、”癖がある” と誤解しています。実は、口当たりが良く、甘みもあってとてもおいしいヨーグルトなのです。

今回のプロジェクトでは濃厚羊乳をヨーグルトにします♩ぎゅ〜っと詰まった濃厚で濃密なヨーグルト・・・出来上がりがとっても楽しみですね!

プロジェクトをやろうと思ったキッカケ

プロジェクトオーナーである山本 知史(やまもと ともし)さんの想いとは・・・

酪農王国と言われる北海道でも、ほとんどが牛乳の乳製品です。ヨーロッパではお馴染みの羊乳製ヨーグルトやチーズが、どうして日本で作られないのか?・・ と疑問がありました。

その答えは、・・・「そもそも日本に乳用種が存在しない。」事でした。羊乳生産をする酪農家が居ないから、ミルクも無く、ヨーグルトも出来ないのです。

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「そうか、フランスで食べたあのおいしい羊乳のヨーグルトは、日本で作るのは、無理なんだ。」と。

いつもなら、「ふーん、そうだったのかぁー。」で終わるのですが、私は違いました。「だったら、乳用種の羊が輸入できれば、作れる!」と。

僅かな可能性の方に目が向きました。

牧場を持つということは、1年365日、お盆も正月も四六時中、気にかけることがたくさん出てきます。山本さんは、今後の人生をそのように生きて行くという覚悟の上でこのような結論を出しました。

誰かやってくれる人を待っていたり、探しても、何時になるのか?全く分かりません。やり遂げるという熱い魂を持ち<、今まで日本に無かった羊乳のヨーグルトを事業化するのは、私しか居ないという結論に至りました。 死ぬ近く前になって、「あの時(2016年)やりたい事が有ったのに、結局やらなかった。」って振り返ったら、きっと大きな後悔をします。 そんな生き方をしたくないから、残りの私の人生を賭けてやることに決めました。

今回のプロジェクトに、今後の夢を託します・・・!

①搾乳機の手配もバッチリ!

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(Grandewe農園にある小型の羊乳の搾乳機です。Tasmania島 FEB 2016)

フランス中の大小様々な牧場やチーズやヨーグルトのメーカーを顧客に持ち、チーズやヨーグルト製造に使う乳酸菌や製造プラント、搾乳機、農機具の販売を行っている会社の社長さんに、10頭ほどの羊の乳を搾れる小さな搾乳機を探してもらっています。

②畜舎建設やゲート、牧柵張りも!

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(乳用種のAWASSIとイーストフリージアンとの交配種。TASMANIA島 豪州 2016年2月)

写真は、タスマニア島のダイアンさんの羊牧場です。2haの周囲は、全部で600mもあります。その他に、仕切りを付ける為の柵も必要で、全長1キロの長さになります。

これを今居る2人の社員でやると、途方に暮れるほどの長さです。チーズマーケットのお客さんなどや友人の手伝いを頂きながら、6月末の完成を目指して、材料の手配をしています。

羊乳ヨーグルトを、羊の飼育から始める徹底ぶりも、このような手間をかけないと出来ないこと。山本さんたちは、私たちの想像を超えた大変な作業と戦っています。

今回プロジェクトの資金の使い道

オーストラリアから輸入する乳用種(AWASSI)の羊の購入代金。

約20万円/頭 × 50頭=1,000万円の内、550%(500万円)分が今回の募集分です。

予定としては以下の通りです、

  • 2016年6月、2haの農地に、羊の畜舎を建設予定。
  • 2016年7月、再びオーストラリアに行き、輸入前の羊の最終確認をする。井戸堀りも行い、上下水道の確保を目指します。
  • 2016年10月、成田空港に、50頭の羊が到着予定。
  • 2016年10月、大洗港からフェリーで、苫小牧港まで羊を運送。
  • 2016年1月、石狩ひつじ牧場を開く。乳製品加工場を建設。
  • 2017年1月、初出産を迎える。
  • 2017年3月、ヨーグルト製造を開始。

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羊乳の美味しさを日本に広める挑戦を、アナタも是非参加してみませんか?♩

プロジェクト・支援はコチラ:https://camp-fire.jp/projects/view/5315