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音を “全身” で感じる新体験。「クラヤミレコード」に行ってきました!

2017年4月27日

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音を “全身” で感じる新体験。「クラヤミレコード」に行ってきました!

(※クラヤミレコード新プロジェクト開始につき、本記事は2017年7月19日に一部追記しております)

インターネットで、手軽に音楽が聴ける時代。
お小遣いをやりくりし、レンタルショップでCDを借りていた頃を懐かしく思い出します。

時代の流れの、言わば「真逆」をいくイベントが、東京・神楽坂で開催されます。
その名も、「クラヤミレコード」。
参加者全員がアイマスクを着け、全身で音楽を聴くイベントです。

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先に参加した同僚が「絶対行くべき」と絶賛する中、「大げさ過ぎるのでは?」と半信半疑のまま、クラヤミレコードの会場に向かいました。

「真っ暗闇って怖い?」
「1人で行っても楽しめる?」
「家でアイマスクをして音楽を聴くのと何が違うの?」

クラヤミレコードに対して、そんな疑問を抱いている方へ。
“感じたまま” のクラヤミレコード体験レポートをお届けします。

音の一粒一粒を感じる体験、クラヤミレコード

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クラヤミレコードに参加して私が感じたことは、大きく3つ。

スッキリした!

ヨガやエステのような爽快感があり、気持ち良い。
仕事後に参加しましたが、リフレッシュできました。

時間があっという間に感じられた!

終了のアナウンスが流れた時に、「あれ?もう終わっちゃうの?もっと体験していたい」と思いました。

1人で行っても楽しい!

人を誘って映画を観に行くと、「相手も楽しめているかな?」など気になってしまうけれど、1人で行ったからこそ無心になれました。
もちろん、親しい友人や恋人と参加し、感想を共有するのも楽しそう。

体験し終えたとき、隣の席の見ず知らずの方と興奮気味に「楽しかったですね!」「どのシーンが好きでした?」と意気投合したくらいの、圧倒的没入感。

▲クラヤミレコードのイベント中に装着するアイマスク

最近の私の音楽スタイルは、無意識のうちに「みんなが聴いているから」「CDジャケットがかっこいいから」「有名人のあの人がオススメしていたから」
……といったものに変わってしまっていたように思います。

クラヤミレコードは、事前にセットリストが発表されません。
音楽の前情報が一切ない状態だからこそ、無心になって楽しむことができました。

クラヤミレコードは、どんな思いで作られたのでしょうか?
会を主催する、博報堂こどもごころ製作所の山本さんにお話を伺いました。

山本さんに聞く、クラヤミレコードの “聴きどころ”

ー今回、クラヤミレコードに初めて参加しましたが、とても楽しかったです。
山本)
 ありがとうございます。「生まれ変わったような気持ちになりました」「リフレッシュしました」というお声をよくいただきます。

▲山本さん

ー暗闇は怖いと思っていましたが、音楽が始まると恐怖心を忘れて没頭できました。
山本)
 エチオピアの世界遺産の教会には地獄に見立てた真っ暗な地下道を手探りで進む仕掛けがありますし、日本の京都・清水寺でも真っ暗の中を壁に巡らされた数珠を頼りに進む「胎内めぐり」が行われています。

暗闇の中を巡り戻ってくることで、心の生まれ変わりが体験できるとも言われていますが、そういった昔から行われている「クラヤミ体験」と音楽を組み合わせたらどうなるだろう?と思ったことが、クラヤミレコードの誕生のきっかけです。古くて新しいチャレンジだと自負していますね。

ー市販されているアイマスクだとサイズが合わないことがありますが、クラヤミレコードのアイマスクはふかふかで装着してもストレスが無かったです。
山本)
 そう言っていただけると嬉しいです。しっかりと光を遮断するけれど、顔に負荷がかからない絶妙な柔らかさのスポンジを探し求めました。

部屋自体は薄ぼんやりとした暗さにしているので、「いざとなったらアイマスクをはずせる」という安心感もあると思います。

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ー参加するまでは、少し「怖いのかな」と思っていましたが、杞憂でした。最高のスピーカーで音楽を浴びる体験、楽しかったです。
山本)
 今は、スマホを見れば情報が溢れていて、24時間プッシュ通知が届く時代です。あえて一度ビジュアルの世界から離れ、「今ここにある音楽」に向かい合い、脳と身体を刺激する特別な体験に全身を浸してみていただきたいです。

ー「身を浸す」という表現がその通りだと感じました。
山本)
 実は、私はクラヤミレコードを音楽イベントだとは思っていません。まったく新しい「体験イベント」だと思っています。
参加するととても素敵な体験が起こる。そのための手段が「音楽」なんです。

ーたしかに、ライブや音楽フェスとは全く別の雰囲気でした。
山本)
 全身を音楽に浸すといろいろなものが見えてきて、いろいろなものが聞こえてきます。
自分の過去の記憶が蘇るかもしれないし、何かよくわからない映像が見えてくるかもしれない。

クラヤミレコードで、「今までにない新しい音楽体験」をしていただければと思います。

(2017年7月19日追記:第2回の募集は2017年5月に終了致しました。現在、「クラヤミレコード@赤坂」の参加者を募集中です)

ー現在CAMPFIREでは、第二回「クラヤミレコード」の参加者を募っていますが、今回の見所ならぬ “聴きどころ” はどんなところですか?
山本)
 第2回「クラヤミレコード」のテーマは『音楽から「私の夏を探し出す」新体験』。
会場に来ると、私が参加者のみなさんの「夏の記憶」を盗みます。そして、「盗んだものを見つけてもらう」仕掛けをします。
参加されるみなさんは、果たして、自分たちの夏を取り戻すことができるのか。

私たちが仕掛けたスパイスを楽しみに、ぜひご参加ください。

博報堂 クラヤミレコード支配人 山本泰士さん

2003年博報堂入社。マーケティングを本務としながら2007年に大人の創造性を刺激する組織、「博報堂こどもごころ製作所」に参加。
暗闇で見知らぬ人とコース料理を食べる「クラヤミ食堂」、未知の身体能力を開発する「からだドリル」などの開発・運営を担当。
現在、生活者・消費研究に従事しながら2016年よりクラヤミレコードの開発に着手。

「クラヤミレコード」参加者募集

第2回「クラヤミレコード」のテーマは『音楽から「私の夏を探し出す」新体験』。
CAMPFIREでは、2017年5月13日(土) 23:59までチケットをGETできます。

(2017年7月19日追記:第2回の募集は2017年5月に終了致しました。現在、「クラヤミレコード@赤坂」の参加者を募集中です)

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独自の音楽体験イベント「クラヤミレコード」を、あなたもぜひ。

(Last Update:2017年7月19日)