CAMPFIRE MAGAZINE

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クラウドファンディング成功者が語る、ファンも漁師も熱狂させるライブ店舗の秘訣とは?【CAMPFIRE CAMP vol.1】

クラウドファンディング成功者が語る、ファンも漁師も熱狂させるライブ店舗の秘訣とは?【CAMPFIRE CAMP vol.1】

クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREが主催するイベント「CAMPFIRE CAMP」。
プラットフォームとして様々な分野の方々とお会いする中でいただいた“学びのタネ”を、皆さまとシェアしたいという想いでフード担当のメンバーを中心に運営しています。

第1回は「ファンも漁師も熱狂させるライブ店舗の秘訣」というテーマで5月15日に開催。CAMPFIREで「漁師の夢、ついに実現!東京中野に現れた『宮城漁師酒場魚谷屋』 応援団を大募集!!」というプロジェクトを実施したフィッシャーマンジャパンが運営する宮城漁師酒場『魚谷屋』の人気の秘密に迫りました。

登壇いただいたのはこちらのお二人。

魚谷 浩さん
宮城漁師酒場「魚谷屋」店主
兼株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング飲食事業部長
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長谷川 琢也さん
ヤフー株式会社 CSR推進室 東北共創
一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン 事務局長
株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング 取締役
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2016年に店舗立ち上げのためのクラウドファンディングを行い、329人から493万円を集めて注目を集めました。

今回はお二人に、クラウドファンディングを活用された理由や、そこで生まれたファンとの関わりなどについてお話を聞きました。
1時間に及ぶトークセッションの模様を一部、レポートします。
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ーまず、フィッシャーマンジャパンについて教えてください。
長谷川さん:
三陸の海から水産業における”新3K「新3K=カッコいい、稼げる、革新的」”を実行するトップランナーになることを企業理念として掲げ、2024年までに三陸に多様な能力をもつ新しい職種「フィッシャーマン」を1,000人増やすことを目指している漁師を中心とした組織です。
「宮城漁師酒場 魚谷屋」の運営を始め、漁師からモーニングコールがかかる「FISHERMAN CALL」、アパレル企業と取り組んだカッコいい漁師ウェアなど、これまでの漁業の常識を覆す取り組みをしています。

ーなぜクラウドファンディングを利用したのですか?
魚谷さん:
クラウドファンディングのプロジェクトタイトル「漁師の夢、ついに実現!東京中野に現れた『宮城漁師酒場魚谷屋』 応援団を大募集!!」にもあるように、”資金集め”というよりも、フィッシャーマンジャパン、そして僕自身の新たな挑戦に向けて”応援団を募集”するためにクラウドファンディングを活用しました。

ー目標金額を300万円に設定した理由を教えてください。
長谷川さん:
飲食店立ち上げに必要な金額を全てクラウドファンディングで集めようとした訳ではなかったため、「メンバーの力で集められる金額」をCAMPFIREのキュレーターと相談し設定しました。
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ー支援金額が常に増え続けていましたが、どんな工夫をされたのですか?
長谷川さん:
フィッシャーマンジャパンのメンバーみんなが自分ごととしてしっかり情報発信をしていました。チームの人数が多いので、SNSでの投稿スケジュールを決めて順番に投稿していくことでネタ切れしないようにしました。結果的に誰かが投稿するたびに支援が伸びたので中だるみしなかったのだと思います。

ー支援者は、プロジェクト期間終了後に実際にお店に来てくれましたか?
魚谷さん:
食事券のリターンを選択してくださった方を中心に、実際にお店に来てくださっていますし、実際に”応援団”としてリピーターになってくれている方も多いです。

ーお店を始められた際の苦労があれば教えてください。
長谷川さん:
クラウドファンディングが盛り上がったこともあり、この盛り上がりのままオープンを迎えられると思っていましたが、オープンして初めて来てくださった方が全然知らないご近所の団体さんで思うような接客ができませんでした。

魚谷さん:あまりいい口コミをしてもらえなかったりして、全てがスムーズには進まないスタートでした。開店1年くらいは悩むことも多かったですが、その時期を支えてくれたのも、クラウドファンディングの支援者を始めとする応援団の存在でしたね。

ー最後に、これからクラウドファンディングを検討されている方に一言お願いします
魚谷さん:
フィッシャーマンジャパンって、長谷川みたいなちょっとした有名人もいるし(笑)、メディアにも取り上げていただいているので「フィッシャーマンジャパンだから、成功したんでしょ?」と思われるかもしれない。もちろん、長谷川がいることでの影響力もありましたが、それだけではないと思います。一番大切なのは「過去から未来まで、自分の想いをきちんと伝えられているか?」ということです。皆さんもこの点は忘れずにクラウドファンディングに取り組んでみると良いと思います。

1時間のトークセッションは、学びが多く、あっという間の時間でした。
魚谷屋さんのプロジェクトは、”共感を集める”というクラウドファンディングの特徴をしっかり活かしたものであったことを再確認しました。

お忙しい中、お二人とも本当にありがとうございました!

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▲左から、クラウドファンディング「CAMPFIRE」PR担当の田、長谷川さん、魚谷さん、CAMPFIREフード担当の菅本

そして、「CAMPFIRE CAMP」第2回の開催も決定しました!

第2回は、有限会社ノオト代表取締役の宮脇淳さんをお迎えします。

宮脇さんは、ご自身が通っていた『立喰すし 都々井』の再オープンの際にクラウドファンディングを活用し、店主・筒井さんをねぎらい、お店の復活祝い&サポートをしました。

お店とお客さんとの関係性が、多様になってきている今日この頃。
お店というコミュニティをどう活かしていけるのか?
”常連客”という視点、そして宮脇さんご自身もスナックを運営しているため店舗側の視点も交えながらお話しを聞きます。

是非お気軽にお越しください!

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