CAMPFIRE MAGAZINE

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メディアからも大注目の日本茶エンターテイメントCHABAKKAの、クラウドファンディングを使ったコンセプト店舗の作り方と広め方【CAMPFIRE CAMP vol.3】

メディアからも大注目の日本茶エンターテイメントCHABAKKAの、クラウドファンディングを使ったコンセプト店舗の作り方と広め方【CAMPFIRE CAMP vol.3】

クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREが主催するイベント「CAMPFIRE CAMP」。プラットフォームとして様々な分野の方々とお会いする中でいただいた“学びのタネ”を、皆さまとシェアしたいという想いでフード担当のメンバーを中心に運営しています。

第3回は「日本茶エンターテイメント『CHABAKKA』に学ぶ~コンセプト店舗の作り方・広め方~」というテーマで7月18日に開催。CAMPFIREで「鎌倉発!淹れ方・飲み方・楽しみ方の全てが新しい日本茶エンターテインメントが誕生!」というプロジェクトを2018年2月に実施し273人から224万円を集めた、株式会社Third Bay代表の三浦健さんをお招きし、なぜ「日本茶エンターテイメント」というコンセプトにたどり着いたのか、メディアに「取り上げたい」と思わせる発信のコツなどについて聞きました。

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登壇者
三浦 健さん
株式会社Third Bay代表

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ーアパレル業界からお茶の世界を目指したきっかけを教えてください

三浦さん:もともと僕はアパレルに興味があり、アパレル業界に入ったのですが、前職の会社のコンセプトである「日本を世界に発信していく」ということに共感していました。
自分で会社をやるというのは20歳頃から決めていて、趣味のサーフィンもあり湘南エリアに住んで仕事をしようと考えていました。また、やるからには日本の伝統文化に通じるものを、新しい切り口で発信していきたいという思いを持っていて、ちょうど1年くらい前に「お茶」をテーマにやっていこうということを決めました。

ーどうやって「日本茶エンターテイメント」というコンセプトにたどり着いたのでしょうか?

三浦さん:日本茶は身近ですが昔からあり、伝統があるため敷居が高く保守的な印象を持っていました。「日本茶エンターテイメント」というのは皆さん聞き慣れない言葉だと思うのですが、僕が感じていた日本茶というの印象を、全く逆にしたらおもしろいんじゃないかと思い、「日本茶エンターテイメント」というコンセプトを立てました。

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ーお店を立ち上げる時になぜクラウドファンディングを利用しようと考えられたのでしょうか?

三浦さん:PRの手段として、多くの方にアプローチしたくてクラウドファンディングを使いました。また、CAMPFIREが小売に強いなという印象があったのでCAMPFIREを選びました。また、NHKのU-29というTV番組を見たのがCAMPFIREを知ったきっかけです。自分がこれから世に発信する事業が、どれだけ世の中の人から賛同を得られるかを見られるというが、すごく楽しそうだなと思って、やろうと決めてから1週間くらいですぐにページを作っていました(笑)

クラウドファンディングが始まってからすぐ目標金額を達成しましたが、どのような工夫をされましたか?

三浦さん:僕は事前準備で勝負の8割は決まると思っているので、事前準備にはすごく時間をかけました。始まって4日目には目標金額を達成したのですが、プロジェクトが始まる1ヶ月半くらい前から自分が連絡が取れる人全員、約3,000人に直接連絡をしました。お金を集めるためというよりも、これから僕がどんなことをやるか知ってほしいという思いで連絡をしました。その後経過の報告なども行い、最終的に3,000人× 3回個別に連絡をしました。

ークラウドファンディング終了後、支援した方お客さんはお店にきてくださいましたか?

三浦さん:はい、サブスクリプションという定額制のサービスやメンバーズカードなど、来店してもらえる仕掛けもリターンに工夫していれたこともあり、たくさんの方が来てくださっています。

ープロジェクトが始まってからはどんなことをやりましたか?

三浦さん:SNSで毎日発信をしました。また、会社が立ち上がったタイミング、クラウドファンディングをやっている最中、お店のオープンのタイミングにプレスリリースを送りました。PR TIMESなども使いながら、載せたいメディアを自分で調べて、メールや電話で直接300社くらいに送りました。メディアに載ることでさらに他のメディアに取り上げられる流れができ、今は特にPRの活動はしていないのですがコンスタントに取材の依頼をいただいています。今まで累計で70-80回はメディアに掲載されたと思います。

ーメディアに取り上げられるコツは?

三浦さん:メディアだけに限った話ではないですが、10秒で説明できるビジネスモデルというのを意識していました。またリリースには5W1Hをいれて、わかりやすく端的に表現することを心がけていました。繰り返し人に伝えていくことで段々ブラッシュアップされていったように感じます。

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▲左から、クラウドファンディングCAMPFIREフード担当の菅本、三浦さん、CAMPFIREコミュニティマネージャーの山中

通常とは真逆の発想をすることで人の心にひっかかるコンセプトを生み出し、なおかつ
粘り強く直接自分の言葉で多くの人に伝えていくという三浦さんのチャレンジ精神と行動力に驚かされる1時間になりました。

三浦さん、お忙しい中ありがとうございました!

そして、「CAMPFIRE CAMP」第4回の開催も決定しました!

第4回は、ロート製薬で広報を担当されている菊池さんと、1粒1000円の「ミガキイチゴ」を生産されていることでメディアでも話題の株式会社GRA代表取締役 岩佐さんをお招きします。※ご好評につき申し込みは締め切らせていただきました

ロート製薬は、「薬に頼らない製薬会社になりたい」という想いからカラダの源をつくる「食」にも力を入れています。
そのうちのひとつとして、国産のフルーツをメインに使用したフローズンフルーツバー「パレタス」を立ち上げました。

元々、味や品質・レシピにもこだわりを持っているパレタスですが、
今回は生産者さんと組んで更にフルーツの魅力を伝えるために、既存のパレタスを越える「極みパレタス」を企画、実現に向けたクラウドファンディングに挑戦しています。

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●なぜ、ロート製薬と株式会社GRAが共に取り組むこととなったのか。お互いが目指す未来とは。
●なぜ、ロート製薬の新規事業『PALETAS』では今までにない型破りなチャレンジができているのか?

●クラウドファンディングを利用した理由は?

企業間コラボのポイントや、企業内で新しい挑戦を始めるポイントをお聞きします。
食品業界の方はもちろん、企業の中で新しいことにチャレンジしたい方や、新しい農業の可能性に関心のある方、クラウドファンディングについてご関心のある方なども、ぜひお気軽にお越しください。

詳細はこちら
※ご好評につき申し込みは締め切らせていただきました