CAMPFIRE MAGAZINE

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繊細な日本の手しごとを世界へ!圧巻の職人技をご紹介

April 24, 2015

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繊細な日本の手しごとを世界へ!圧巻の職人技をご紹介

部屋の掃除はロボットがするのが当たり前。3Dプリンターも新しい可能性を秘めています。

そんなデジタルの進化に期待をしつつも、私はもう長いこと紙やハサミから何かを生み出していないことに気付きました。子どもの頃は、空き箱一つで怪獣さえ作れたのに。

確実に、時代の変化と年齢に比例して、自分の「手」を使ってモノを切ったり貼ったり描いたりする機会は減っていると思います。

今回注目したのは、そんな「手」で何かを生み出している方々。彼らは今、伝統を踏襲しつつも独自のアレンジを加え、世界に新しい風を吹かせようとしています。

「世界一手先が器用」とも言われる日本人の圧巻の作品をご覧ください。

目の前で作ります!LIVEカービングパフォーマンスで世界一周!

彩り鮮やかで芸術的な作品たち。これらが何で出来ているか分かりますか?

素材はなんと、野菜やフルーツ!ナイフ一本で彫刻をし素材を魅せるアートです。

その名は「カービング」、発祥は700年前のタイだと言われています。

結婚式や開店祝いの場に華を添えたり、誕生日の贈り物にしたり。

素材を鎌倉野菜にしたり、題材を浮世絵にしてみたり。どんな場でもどんな題材でも、今まで交わることのなかったものを融合させる可能性をカービングは持っています。

そして、日本ではまだあまり知られていないからこそ、サプライズな演出にぴったりです!

そんなカービングに魅せられた一人、カービングパフォーマーのmeicaさんは今、世界一周の旅に出ようとしています。

BGMを流しトークをしながらお客様の目の前で彫刻を施す−−そんなLIVEカービングパフォーマンスをしていた彼女は、「もっと多くの人を笑顔にしたい」「世界中の野菜やフルーツをキャンバスにしたい」という新しい夢を見付けました。

そして、そんな彼女を応援するプロジェクトがあります。

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リターンも、これらの美しいカービング作品に惹かれた人にはたまらないものが揃っています!

一例をご紹介すると、「世界で出逢った野菜にカービングした作品×世界の風景を撮ったベストショットが毎月届く」、「あなたもカービングを始められる!レッスン本と動画、ナイフのセット」、更には「オーダーメイドのカービング作品をLIVEで(つまりはあなたの目の前で!)作ってもらえる権」など。

カービングを知っていた人もそうでない人も、作品と触れられるまたとないチャンスです!

【CAMPFIRE プロジェクト】

ナイフ1本で世界一周!カービングパフォーマンスの旅♪

あの遊びが進化!10kgの鉄板を支えるテーブルを身近な素材で作ります

続いてご紹介するのは、去年行われたTokyo Designers Week2014にも出品されたこちらのテーブル。美しい曲線のデザインが印象的ですが、3kgのガラス板を支えているこの土台、実は紙でできています。

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▲3kgのガラス板を支えている土台は、なんと画用紙でできています

美大でインテリアを学んでいる太田琢人さんは、大学入学後に趣味で折り紙を始めました。

「折り紙」というと「子どもが遊ぶもの」という印象が強いかもしれませんが、今では造形の域を超え、数学や医学にまで幅を広げています。

そして、こちらのテーブルは、Tokyo Designers Week2014で賞を受賞。これにより、太田さんはなんとイタリアのミラノで1週間弱開催される世界最大級の展示会「ミラノサローネ」への出展権を獲得しました。

太田さんの次なる目標は、紙の土台に10kgの鉄板を乗せること。「ただの画用紙が鉄板を支えることができたら面白い!」と思い、鉄板のテーブルをミラノサローネで展示したいと考えています。

日本の伝統的な「折り紙」が遊びの域を飛び出し、鉄板を支えるテーブルへと進化をしようとしています。

そして、その作品をイタリアから世界に発信したい−−そんな太田さんの思いを応援してくれる仲間を募集するプロジェクトがあります。

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▲折り紙でできたランプシェード

この夢を実現させるために必要な材料費を支援すると、太田さんからの感謝としてポストカードや折り紙作品が届きます。

日本の大学生が世界の舞台で折り紙をの可能性を広げようとしています。

子どもの頃折り紙で遊んでいた全ての人の心をくすぐるプロジェクトです。

【CAMPFIRE プロジェクト】

日本から世界へ!誰も見たことのない折り紙の机で自分の可能性を試したい!

福岡発「博多織」を進化させ、ロンドンの大舞台へ

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2015年11月、イギリス・ロンドンで日本文化見本市『ハイパー・ジャパン』が開催されます。

ここで、福岡の伝統織物である「博多織」に新たな価値をプラスし「現代的なファッションとして世界に向けて発信したい」と考えている方がいらっしゃいます。彼の名は天本誠司さん。

福岡生まれの福岡育ち。福岡で洋服を学んでいた彼にとって、「博多織」は大好きな地元の伝統織物です。

しかし、昨今の着物離れにより博多織市場は縮小。「博多織の伝統を守りたい。その魅力を世界の人に知ってもらいたい」と思った天本さんは、自身が持つ博多織コレクションの経験を活かし、ハイパー・ジャパンの舞台で作品を発表しようと考えています。

しかし、今回の挑戦には、商品制作費・展示会費・運搬費・移動費・人件費・宿泊滞在費…非常に多くの費用が掛かります。

そして今、こちらを支援できるプロジェクトがあります。

パトロンになると、博多織の蝶ネクタイやジーンズ、ハイパー・ジャパンでの活動報告等があなたの元に届きますよ!

「日本の伝統や文化を守りたい」という思いはきっとみんな抱いています。しかし、個人で行動を起こすのは難しい。そんなひとりひとりの思いが集まることで、「博多織」の新たな可能性が始まります!

【CAMPFIRE プロジェクト】

約800年の歴史を持つ福岡の伝統織物「博多織」をロンドンから世界へ発信したい!

切り絵はここまで進化した!パリコレをも飾ったその技術

続いては、既に世界に飛び出している切り絵アーティスト・カジタミキさんの作品をご紹介します。

なんと、Yumi Katsura Paris Couture Collection “GRORIOUS RIMPA”の装飾品として採用された経験を持っています。(つまり、パリコレを飾った切り絵です!)

先ずはその作品をご覧ください。

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我々の中にあった切り絵の概念を根本から覆すような圧巻の作品の数々。

「和の型紙」という切り絵の原点を踏襲しつつ、彩り鮮やかで立体的な彼女の作品は、日本だけでなく海外からも高い評価を受けています。

そのため、2016年4月にNYブルックリンのOUCHI GALLERYにて開催する個展を最初として、カジタミキさんは本格的に海外デビューをすることとなりました。

そんな彼女が今プロジェクトで募っているのは、今後LAやNYを中心に活動していく上での事務所兼ギャラリーや現地でのプロモーション活動の費用です。

彼女のパトロンになると、彼女の作品がデザインされたポストカードやクリアファイル、更には書き下ろし作品が届きます。大変人気が高いため、既に定員に達したリターンも出ています。

世界を魅了し続けるカジタミキさんを直接支援できるまたとないチャンスです。

【CAMPFIRE プロジェクト】

パリコレを飾った切り絵アーティストが今度はニューヨークに進出!

自分の手で何かを生み出すことは簡単ではありません。

また、日本のモノづくりカルチャーを守りたいと思いつつも「具体的に何をすればいいのか分からない」という方も多いことでしょう。

今回ご紹介した4つの「手仕事」を支援することで、日本人ならではの器用さを活かした文化がより世界に広がっていくことを願います。