
皆さんにとって「品川」ってどんなイメージの街ですか?
東海道新幹線が止まるようになってからは頻繁に品川に行く人も増えたかもしれません。
実は水族館や美術館などの文化施設もあり、休日を過ごす人もたくさんいるのですが、どちらかというとビジネス街のイメージが強いですよね。
かつて東海道五十三次の宿場町だった品川は、全国各地から大名や各界の著名人幕末の志士達も、江戸に入る前に旅の疲れを癒したり、旅支度を整えたりとで賑わい、現在の渋谷や新宿に匹敵するような繁華街だったんだとか。
旅と密接に関わる歴史を持つ街「品川」で、品川生まれ品川育ちの佐藤さんが立ち上げたのが、全国への旅の拠点となる「旅」と「コーヒー」のお店『KAIDO』をつくって、まちおこしにつなげていくプロジェクトです。

▲『KAIDO』のイメージスケッチ
「旅」をテーマにしたブックカフェは都内にはいくつかありますが、『KAIDO』はほかのお店とはちょっと違います。
- 一般的な観光とは無縁かもしれない「地域の情報」がある
- 旅先に行くまでの「道」にスポットを当てた本が豊富
- 全国のこだわりのロースターが焙煎した豆をつかったコーヒーを提供(夜は全国の地ビールも!)
500円のリターンからドリンクが一杯提供されるので、ワンコインで気軽に支援してお店を訪ねてみるのがオススメ!
全国の厳選ロースターが焙煎したコーヒー豆(200g×2袋)がもらえる5000円のリターンも人気。
コーヒー好きな方はこちらもチェックしてくださいね。

▲焙煎された土地に思いを馳せながら飲むコーヒーは味わい深そう
ディープな旅好きのためのブックカフェ『KAIDO』で、今まで味わったことのないコーヒーとあたらしい旅の魅力に出会えるかもしれませんよ。
オープンは8月1日の予定です。