CAMPFIRE MAGAZINE

挑戦者の声なき声を、小さな火を灯しつづけるCAMPFIREのオウンドメディア

日本の森と暮らす- 純国産材の組み立て家具『KIKIKI』

September 30, 2014

News

続きを読む
日本の森と暮らす- 純国産材の組み立て家具『KIKIKI』

日本の森のこと、皆さんどのくらい知っていますか?実は少資源国日本では、森林は非常に重要な資源のひとつでもあるんです。

今回紹介する「KIKIKI」は、国産の杉・ヒノキで作ることを前提にデザインされた家具のプロジェクト。

間伐材の細い木や、捨てられてしまう端材も材料として使用出来るデザインで、パーツ構成による組み立て式の為、購入した人の手によるDIYで完成します。

main

KIKIKIプロジェクトのはじまり

このプロジェクトのはじまりは、東京を拠点に活動するインテリアデザイナーチームが、実験的に国産材を使用した空間デザインをスタートしたこと。

天然木は見た目の印象も柔らかく、独特の香りもあり、完成したオフィスはとても気持ちのいい空間になったんだとか。しかしその取り組みを始めた数ヶ月後に、東日本大震災が発生します。

▲木の香りが漂う気持ちのいいオフィス

▲木の香りが漂う気持ちのいいオフィス

「エネルギー。都市や地方の関係。災害と自然。日本の国土の事。そしてこれから自分には何かできるのだろうか。

今まで真剣に考えた事もないような事を否応なく考えさせられる出来事でした。

私たちが何か回答をだせるとすれば、それはやはり空間づくりに於いてではないだろうか。

その時点ではまったくの手探りでしたが、ここから私たちのプロジェクトはスタートしました。」

プロジェクトページより抜粋)

▲私たちの暮らしに密接に関わっている森林資源

▲私たちの暮らしに密接に関わっている森林資源

四万十の工場との出会いとKIKIKIのコンセプト

そこからはじまったのが、森林の管理から伐採、製材、最終加工品への生産までを一貫して行う四国・四万十の工場と一緒につくる、地産地消+産地指定のプロダクトの開発。

この『KIKIKI』プロジェクトです。単純に家具を生産して販売するのではなく、多くの人にこのプロジェクトの背景を知ってもらい、日本の森について考えるきっかけを与えたいという想いから、クラウドファンディングに挑戦することになりました。

リターンの小物や、スツール、チェア、テーブルなどの家具は、あなたの暮らしに木の温もりと香りを運んでくれます。

子どもでも組み立てられるので、親子でDIYを楽しみながら日本の森について考えてみるのも素敵ですね。