CAMPFIRE MAGAZINE

挑戦者の声なき声を、小さな火を灯しつづけるCAMPFIREのオウンドメディア

夏バテなんて吹き飛ばせ!「元気をもらえる」映画4選

2015年7月23日

News

続きを読む
夏バテなんて吹き飛ばせ!「元気をもらえる」映画4選

今年も夏がやって来ました。海に花火にBBQ!楽しみなことが多い反面、早くも暑さに負けてはいませんか?

今回ご紹介するのは「元気をもらえる」映画!ストーリーが魅力的なのはもちろんのこと、これらの4作品は全てCAMPFIRE生まれです。監督・役者・スタッフ、さらにはパトロンの「こんな映画を観たい」という熱い想いで完成しました。

主人公に自分を重ねるもよし、その可愛さに魅了されるもよし、生き様に胸を打たれるもよし。これを観て、夏バテなんて吹き飛ばしましょう!

豪華キャストで描く、10才の映画監督のなつやすみ

eiga4sen_1

©「なつやすみの巨匠」製作委員会

舞台は、福岡の市街地からフェリーで10分の能古島。主人公は、父にもらったビデオカメラで映画作りを始めた小学4年生のシュン。そこに現れた青い瞳の少女ユイ。彼女はワケあってこの島を訪れていました。そんなユイを「俺、監督やけん。お前ばスカウトした。分かるや?――お前ば、女優にしちゃる」と、シュンが強引に誘います。これが初恋だということを、ユイに知られてしまわないように……。

能古島の豊かな自然の中で描かれる、冒険、初恋、出会いと別れ。誰もが経験する青春の1ページが、ここでは鮮やかに切り取られています。

描いたのは、ドラマ『相棒』や映画『白夜行』などの人気作品の脚本を手がけてきた入江信吾さん。「出身地である福岡を舞台にした映画を作りたい」とプロジェクトを立ち上げました。

10才のシュンの、一夏の物語。きっとあなたも、あの頃を思い出します。

【『なつやすみの巨匠』上映情報】

期間:2015年7月11日(土)〜
会場:福岡・中洲大洋映画劇場 / 福岡・小倉コロナシネマワールド

※詳細はオフィシャルサイトよりご確認ください。

【CAMPFIRE mag. 関連記事】

〈インタビュー〉 プロが挑む地方発インディペンデント映画『なつやすみの巨匠』の舞台裏を語る<前編>
〈インタビュー〉 プロが挑む地方発インディペンデント映画『なつやすみの巨匠』の舞台裏を語る<後編>

アイドルが演じる、アイドルのいない世界

eiga4sen_4

いずこねこ。1994年生まれの女性ポップ・アイドル・ミュージシャン。多くのファンに愛されながらも、2014年8月に活動を終了。「『世界の終わりのいずこねこ』応援プロジェクト」では、目標金額の3倍以上の460万円を集め映画が製作されました。監督・脚本は、神聖かまってちゃんのライブ動画でお馴染みの映像作家・竹内道宏さん。その他、直井卓俊さん・サクライケンタさん・西島大介さんという強力なメンバーが脇を固めます。

舞台は、夢や希望を歌ってくれる「アイドル」の存在しない近未来の東京。主人公は、歌とパフォーマンスを全宇宙インターネット配信する少女・イツ子。伝染病が流行し、数日後には隕石が衝突するという状況の中、イツ子は「いずこねこ」という謎の少女と出会います。その正体とは一体。そして、地球の運命やいかに!?

現在はソロプロジェクト「ミズタマリ」として再始動しているいずこねこ・茉里さん。ファンの心を掴んで離さない彼女の魅力がたっぷり詰まった作品です。

【『世界の終わりのいずこねこ』上映情報】

※詳細はオフィシャルサイトTwitterよりご確認ください。

【CAMPFIRE mag. 関連記事】

〈クリエイターストーリー〉 映画『世界の終わりのいずこねこ』竹内道宏監督、ロングインタビュー<前編>
〈クリエイターストーリー〉 映画『世界の終わりのいずこねこ』竹内道宏監督、ロングインタビュー<後編>
〈アイドル〉 『世界の終わりのいずこねこ』をいずこねこと一緒に見る、スペシャル完成披露試写会に行ってきました!

50歳でマイクを握るピエロの「すごい生き様」

eiga4sen_7

「こんなすごい50歳のピエロがいるんだぜ」と語るのは、ニューロティカのドラムのナボさん。「すごいピエロ」とは、あっちゃんこと井上篤さん。1884年に結成されたパンクバンド「ニューロティカ」のボーカルでフロントマンです。彼の映画を作りたいと立ち上げた「ニューロティカ結成30周年記念ドキュメンタリー映画 『あっちゃん』制作計画」は、当時「クラウドファンディング史上、自主制作映画での資金調達額日本一」という記録を打ち立てました。

ニューロティカは今年で結成31周年。ライブ回数は1,700回を超え、氣志團、175R、太陽族、PUFFYなど様々なメジャーバンドに影響を与えてきました。その中心でマイクを握るのが、ピエロ姿のあっちゃんです。実は彼には、「お菓子屋の若旦那」というもう一つの顔があります。新旧のメンバーや家族、スタッフ、周囲のバンドマンが彼の日常を赤裸々に語りました。

ファンとメンバー、さらには他のアーティストにまで愛されるあっちゃん。その魅力を、ピエロメイクの下に隠された部分まで余すことなく描いたドキュメンタリー映画です。

【『あっちゃん』上映情報】

[青森]
期間:2015年7月22日(水)〜7月24日(金)
会場:弘前Mag-Net
[神奈川]
期間:2015年7月25日(土)〜7月31日(金)
会場:横浜・ジャック&ベティ
[静岡]
期間:2015年8月29日(土)〜9月04日(金)
会場:浜松・シネマイーラ
※詳細はオフィシャルサイトよりご確認ください。

【CAMPFIRE mag. 関連記事】

〈インタビュー〉 パンク・レジェンドの素顔に迫る音楽ドキュメンタリー『あっちゃん』|アツシ、ナボ(ニューロティカ)+ナリオ監督

落語歴55年「人情噺の福団治」

eiga4sen_10

▲「人情噺の福団治」こと桂福団治さん

大阪で落語家として50年以上活動してきた大ベテランの噺家・桂福団治(かつらふくだんじ)さん。人々は彼を「人情噺の福団治」と呼びます。現在、福団治さんは74歳。若い頃は有名になるために他人を蹴落とそうとしたこともあります。しかし、落語家の命である声が出なくなった体験や息子を病気で亡くした経験を経て、売れることや賞よりも落語という「芸」そのものを極めることを目指すようになります。

福団治さんは言います――「ずっと日陰を歩いてきた。芸人は本来、世間的な成功から一番遠くにおるべきもんなんや」。ここには、「頑固で不器用、だけど人情噺を語らせたら日本一」の桂福団治さんの生き様が描かれています。人間の奥底からにじみ出るものを表現する、福団治さんの「芸」とその人生をご覧ください。

【『人情噺の福団治』上映情報】

2016年2月完成、初夏公開予定。詳細が決定しましたら、追記致します。

※詳細はオフィシャルTwitterFacebookページよりご確認ください。

監督・役者・スタッフ、そしてパトロンの想いが集まり、4つの映画が製作されました。
『なつやすみの巨匠』『世界の終わりのいずこねこ』『あっちゃん』『人情噺の福団治』を観て、この夏の思い出に、熱い1ページを加えませんか?

(Last Update:2016年9月13日)